ABC Newsのインタビューの中でAppleのティム・クックCEOは今後のアップデートにてiPhoneのバッテリー劣化による性能抑制機能をオフにできる機能を提供することを明らかにしました。
機能制限のオンオフ切替が可能に
情報によれば、オンオフ切替は今後のアップデートにて可能になる予定で、来月上旬にベータ版が提供、3月中にもリリースされる予定とのこと。
ただ、性能抑制機能は元々予期せぬシャットダウンを防ぐために実装されたものであり、この機能をオフにするということはシャットダウンが起こる危険性が高まることでもあります。
そのため同氏は重要な連絡手段であるiPhoneで機能制限をオフにすることは推奨されないとしています。
一時期は訴訟問題まで発展したiPhoneのバッテリー劣化による性能低下問題ですが、この性能低下も今後のアップデートにて一応解決できるようです。
ただ、その代わりに予期せぬシャットダウンが起こる危険性があるため、値下げされたバッテリー交換を行った方が良いように思います。
参考:iPhone Mania、9to5Mac
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