Apple Watch Series 7にて新しく41mmモデルが追加されましたが、気になるのがSeries 1〜3の42mmモデルやSeries 4〜6/SEの40mmモデルとサイズ差がどれくらいあるかということです。
そこで今回はこれらのモデルのサイズ差を分かりやすく図を用いて比較してみました。
40/41/42mmモデル辺りのサイズ差が気になる方はご参考にどうぞ。
数値によるサイズ比較
ケースサイズ | 画面サイズ | 解像度 | 画面面積 | 本体サイズ |
38mm | 1.34インチ | 272×340 | 563㎟ | 38.6×33.3×11.4mm |
40mm | 1.57インチ | 324×394 | 759㎟ | 40×34×10.7mm |
41mm | 1.7インチ | 352×430 | 904㎟ | 41×35×10.7mm |
42mm | 1.53インチ | 312×390 | 740㎟ | 42.5×36.4×11.4mm |
※画面サイズは解像度・画面面積などから個人的に計算した理論値です。公式の画面サイズではない点はご了承下さい。
参考までに最小の38mmモデルも比較しています。
ケースサイズはそれぞれ
38/42mm → Series 1/2/3
40mm → Series 4/5/6/SE
41mm → Series 7
に対応しています。
図によるサイズ比較
並べた比較
並べた比較ではそれぞれ少しずつ本体サイズが大きくなっていることがわかりますが、38→40→41mmと最新モデルになるにつれて画面周りのフチ(ベゼル)が細くなり、画面サイズが大きくなっていることが分かります。
本体サイズのみを重ねた比較
本体サイズの比較を見てみますと、41mmモデルは40mmと42mmモデルのちょうど中間のサイズ感となっていることが分かります。この辺りはケースサイズの表記からも分かるように妥当なサイズ感と言えます。
画面サイズのみを重ねた比較
面白いのは画面サイズのみを比較した場合で、先ほどの本体サイズ比較では最も大きかった42mmモデルが画面サイズの比較では40mmモデルよりも小さくなっています。
これは最新モデルになるに連れて画面周りのフチが細くなり、本体サイズをほぼ変えずに大画面化を実現しているためです。
公式によれば
38mm→40mmでは30%大きくなり
40mm→41mmではさらに20%大きくなった
とのことです。
Apple Watch購入時などの大きさ比較の参考になれば幸いです。
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