2014年の新型MacBook Airの形状を現行モデルの分解画像から予想してみた

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2014年にAppleが発表するとされる新型MacBook Airは12インチRetinaディスプレイ搭載するだろうという予測が多くのブログで伝えられています。

また、クラムシェル型にリデザインされ、現行のMacBook Airより薄く軽くなるという噂もあります。

 

クラムシェル型にリデザインされるということは少なくとも現行のMacBook Airとは違う形になる可能性があるということです。

現在はくさび型でだんだん薄くなる形状になっていますが、もしかするとMacBook Pro Retinaのようにフラットな形状になるのかもしれません。これはあくまでも僕の予想ですが、MacBook Air 13インチとMacBook Pro Retina 13インチの分解画像からフラットな形状になるかもしれない理由が見えてきます。

 

MacBook Air 13インチ分解画像

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注目して欲しいのはバッテリー(下側にある4つの黒い長方形のもの)の下の部分です。ここには筐体であるアルミと開閉のための磁石があるだけです。この部分はMacBook Airの先端の薄い部分にあたり、その薄さゆえに磁石しか置けないデッドスペースとなってしまっています。

 

MacBook Pro Retina 13インチ分解画像

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MacBook Pro Retina 13インチの分解画像を見ると下まで無駄なくパーツが配置されているのがわかります。MacBook Pro Retinaはフラットな形状であるため部品が配置しやすいのです。

 

仮に現行のMacBook Air 11インチからサイズが変わらずに12インチRetinaディスプレイが搭載され、バッテリーがほとんど変わらずフラットな形状になったとすると現行のMacBook Airの最厚部よりも薄くすることは可能だと思われます。そうすればスペック上は薄くなります(笑)。重さに関してはAppleの軽量化技術でさらに軽くなることを期待しましょう!!

 

個人的には軽くて現行のMacBook Air 11インチのサイズとバッテリー時間ぐらいでRetinaディスプレイを搭載してくれればフラットな形状でも全然OKなんですけどね…

 

 

参考:iFixitGIZMODO

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