MacBook Pro Retina13インチを分解したら意外なところから吸気していることが判明した

MBPR13 bunkai-s

MacBook Pro Retinaには本体上部の排気口の他、本体底面の左右に吸気口が配置されていますが、普通はこの吸気口から排気口まで空気が流れていると思いますよね。

しかし、自分が内部の掃除のためにMacBook Pro Retina 13インチ(以下MBPR13)を分解してみたところ(と言っても底面のフタを外しただけですが)意外なところから吸気していたことが判明しました。

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分解手順

一応分解手順(底面のフタを外すところまで)について解説します。

1.T5トルクスネジ用のドライバーを使って底面のネジを外します。

MBPR13 bunkai-1

ちなみに底面の左右にある穴がMBPR13の吸気口です。

2.フタを外す際に何か引っかかる感じがすると思いますので、気にせず外す

引っかかる感じなのは簡単に外れないようにするためのツメのようなものがあるからです。一応外す際に内部を傷つけないように気をつけましょう。

3.フタが取れて内部構造が見えるように

MBPR13 bunkai-2

以上でフタの取り外しは完了です。

フタを外すだけならT5トルクスネジさえあれば簡単です。

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内部の空気の流れ

さて、フタの取り外しが終わったわけですが、どうして意外なところから吸気していることが判明したかと言いますと、その理由は取り外したフタにあります。

以下が実際に取り外したフタです。

MBPR13 bunkai-3

取り外したフタを見てみますとほこりが空気の流れに沿ってついていることがわかるかと思います。

これを内部の分解画像に当てはめてみますとおおよそ以下の様になります。

MBPR13 bunkai-4

この空気の流れを見て驚きだったのが、吸気口だけでなく、なんとSDカードスロットからも吸気しているのです。

SDカードスロットの部分(上の画像ではファンのちょうど左の白い箇所)には複数の穴があいていますが、それはどうやら吸気するための設計のようです。

この設計により、吸気の効率をさらに上げているものと思われます。

逆に言えばSDカード使用時は吸気の効率が若干下がるとも考えられます。

SDカード使用時には負荷のかかる作業はやめたほうがいいかもしれません。

あともう一つ気になったのが、バッテリー(下の黒い四角部分)の脇などのわずかな隙間からも空気が流れている点です。

バッテリーの脇には少し空間があいていますが、おそらくこれはバッテリーが膨張しても安全なようにゆとりを持たせる設計のほか、吸気のために空気が流れるスペースを作る役割も果たしているものと思われます。

こうしたわずかな隙間も見逃さず、徹底的に吸気箇所を作る、そんなこだわりを感じる設計となっていますね。

まとめ

今回の分解で判明したのはAppleの徹底的な放熱設計SDカードスロットを使用すると若干吸気の効率が下がるということです。

この徹底的な放熱設計により、MacBook Pro Retinaは薄型化を実現しているのでしょうね。

素晴らしい設計ではありますが、SDカード使用時の作業はあまり負荷のかからないものにしたほうが良さそうです。

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