iPhone6用純正シリコンケースと1600円ほどの薄型透明ケースを比較して思ったこと

iPhone6case TPU hikaku

iPhone6の純正シリコンケースとラスタバナナ製薄型透明ケースの両方の使用感やデザインなどを比較し、思ったことについてまとめてみました。

 

 

今回使用したラスタバナナ製のケースはこちらです。

両方のケースの詳細については以下の記事でまとめてあります。

 

 

外観比較

正面

iPhone6-10 iPhone6case TPU-11 iPhone6case-10

左からケース無し、薄型透明ケース、純正シリコンケースです(以下同様)

薄型透明ケースのサイズはiPhone6と大きく変わらず

純正シリコンケースはiPhone6よりもやや大きめになっています。

 

背面

iPhone6-11 iPhone6case TPU-12 iPhone6case-11

薄型透明ケースは透明なのでiPhone6のデザインとほぼ変わらず、

純正シリコンケースはApple独自のシンプルなデザインとなっています。

 

厚さ

iPhone6 thickness iPhone6case TPU-thickness iPhone6case thickness

薄型透明ケースはiPhone6と差はそれほどありませんが、

純正シリコンケースはiPhone6よりもけっこう厚めになっています。

 

 

サイズ比較

iPhone6case size hikaku

実際にサイズを測定してみた結果です。

※実測値なので多少誤差はあるかとは思います。

測定の詳細は各ケースの記事をどうぞ。

 

結果を見てみますと

純正シリコンケースは全体的にiPhone6よりも大きく

薄型透明ケースは純正シリコンケースの半分以下の厚みであることがわかります。

 

 

持ちやすさ比較

ケース無し

iPhone6-moti

ケースが無い分コンパクトで、片手での操作性も良好です。

ただ、アルミが少し滑りやすいので、外で操作するときなどはケース無しでは少し不安です。

 

薄型透明ケース

iPhone6case TPU-moti

0.6mmという薄型タイプなだけありサイズ感はiPhone6とほとんど差はありません。iPhone6と同じく片手での操作性も良いです。

TPUという滑りにくくやわらかい素材を使用しているので、滑り落ちるという心配はあまりなさそうです。ただ、薄くやわらかい素材なので、強く握ったりするとケースがずれます

 

純正シリコンケース

iPhone6case-moti

ケースのサイズが大きいためiPhone6とのサイズ感はけっこう違います

普通に操作する分には片手でも問題なくできますが、寝ながら操作するときなどの場合には片手での操作が難しいです

素材は滑らかで質感のいいシリコン素材でできており、ケース自体もしっかりつくられているので、持ち心地は最も快適です。

 

 

保護力比較

薄型透明ケース

0.6mmという薄さなので、つけてないよりはマシというレベルですね。

画面から落としたらアウトな感じですが、背面からであれば傷つくのを緩和してくれると思います。

 

純正シリコンケース

厚みがあり、しっかりとしたつくりであるため保護力にはかなり期待できそうです。

画面よりもケースが出っ張っているので、画面から落とした時にもしっかり保護してくれると思います。

 

 

まとめ

純正シリコンケースは良いケースだとは思いますが、ケース自体がけっこう大きいですし、なにより高い(Apple Storeで3880円)です。

ラスタバナナ製の薄型透明ケースは値段相応のクオリティではありますが、使い勝手は良好です。

 

まとめますと

iPhone6本来のデザインとサイズ感、操作性を損なわず、安くてそこそこの保護力を求めるならば薄型透明ケース

高級な質感とケースの完成度、確実な保護力を求めるのであれば純正シリコンケース

という感じになるでしょう。

 

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