1年半使用したiPhone SEでバッテリー劣化による性能低下問題を検証してみた

iPhone SE benchmark-6

最近何かと問題の一部iPhoneのバッテリー劣化による性能低下問題ですが、約1年半前にiPhone SEを購入した時に性能測定していたので、その時の結果と今の測定結果を比較してみることにしました。

測定結果

使用したベンチマークはGeekbench 3(現在はApp Storeにない模様)になります。

まずは約1年半前のiPhone SE購入直後での性能がこちら

iPhone SE benchmark-5

真ん中がiPhone SE

約1年半後のiPhone SE(iOS 11.2)の測定結果がこちら

iPhone SE benchmark-4

あんまり変わってないですね笑

ちなみにバッテリー計測アプリ「Battery Life」でバッテリーの最大容量を確認したところ本来の86%の容量という結果でした。

iPhone SE benchmark-5

バッテリー・ライフ (Battery Life)
カテゴリ: ユーティリティ
現在の価格: 無料

 

どうやら1年半使った程度ではそこまで性能が劣化することはないようです。

公式によればiPhoneのバッテリーはフル充電サイクルを500回繰り返すと、本来の容量の80%になるとのことなので、一般的な使い方で約2年間くらいは問題なく使えるものと思われます。

大抵の場合、携帯会社の2年縛りのプランも相まって2年で買い替えるという人も多いので、バッテリーの寿命もそこまで問題となることはありませんが、2年で買い替えず長く使うという人にとってはiPhoneの性能劣化は免れない問題なのかもしれません。

iPhone 6/6s/7/SEが対象!?バッテリー劣化による性能低下を公式が認める
AppleはiPhoneの一部機種でバッテリーの経年劣化によって意図的に性能を抑える場合があることを正式に認めました。

 

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